国立大学法人兵庫教育大学言語系コース[国語]

何が学べるか

学べる領域、研究できること、取得できる免許

  大学院で開講されている講義等を通して教育全般のことや他の教科などについて学べるほか、専門の修士論文については、国語科教育をはじめとして、国語学(現代語・古典語)・国文学(近代文学・古典文学)・漢文学(中国文学)・日本語教育学に関わるテーマなど、それぞれの興味・関心に沿って選ぶことも、卒業論文の成果を活かすこともできます。すでに小学・中学・高校の教員免許状をもっている人は、所定の単位数を取得すれば専修免許状の申請資格が得られます。
また、本学が実施する「教科教育実践開発専攻他教科免許状取得支援」を利用すると、中学・高校の国語科の教員免許を取得するために学部の授業を受講するときの授業料が14単位まで無料になります(他の教科の中学校1種または高校1種の免許を持っていることが必要です)。

平成29年度開講の専門授業科目

言語系教育コース〔国語〕では、下記の専門目が開講されています。これ以外に他のコースの授業も受講できます。平成30年度は、順次、専任教員による担当科目が増える見込みです。

授業科目名 授業形態 担当教員 夜間クラス
教科教育の理論
と方法を学ぶ
教科教育科目群
国語科カリキュラム研究 講義 羽田 毎年
国語科授業実践研究 講義 (非常勤) 隔年
国語科カリキュラム研究演習 演習 羽田 隔年
国語科授業実践研究演習 演習 吉川・(非常勤) なし
教科内容の理解を
深める
教科専門科目群
国語系教育内容論Ⅰ(古典文学) 講義 山口 隔年
国語系教育内容論Ⅱ(近現代文学) 講義 前田 隔年
国語系教育内容論Ⅲ(漢文学) 講義 鈴木 隔年
国語系教育内容論Ⅳ(古典語) 講義 田中 隔年
国語系教育内容論Ⅴ(日本語教育学) 講義 (非常勤) 毎年
国語系教育内容論演習Ⅰ(古典文学) 演習 山口 なし
国語系教育内容論演習Ⅱ(近現代文学) 演習 前田 なし
国語系教育内容論演習Ⅲ(漢文学) 演習 鈴木 なし
国語系教育内容論演習Ⅳ(古典語) 演習 田中 なし
国語系教育内容論演習Ⅴ(日本語教育学) 演習 (非常勤) 毎年
教科専門と教科
教育の架橋により
理論と実践の融合
を図る科目群
日本語の仕組みと言語教育 講義 菅井 毎年
児童文学から教材研究へ 講義 (非常勤) 隔年
児童文学から教材研究へ演習 演習 (非常勤) 隔年

修士論文のテーマ例

過去の修士論文題目は下記ボタンからご覧いただけます。

修士論文検索画面 過去の修士論文一覧

修了後の進路

 学内に設けられた教職キャリア開発センターで行う教員採用試験に向けた就職セミナー・模擬面接等を受けることができ、修了後は、各県の公立小学校(兵庫県・鳥取県・岡山県・山口県など)や中学・高校(兵庫県・京都府・愛知県・佐賀県など)の教員となる人が多くを占めています。このほかに地方公務員として、あるいは塾や新聞社などで活躍している修了生もいます。
 また、博士課程(兵庫教育大学連合大学院・東京学芸大学連合大学院・旧大阪外国 語大学大学院など)に進む修了生もいます。

ゼミ(指導教員について)

 ゼミは、修士論文を書くため、指導教員を中心に組織される研究活動上の単位です.大学院生は、修士論文を書くのに、 主としてゼミの指導教員から専門的な指導を受けることになります。もちろん、指導教員以外の教員に相談したり指導を受けることは自由です。ゼミの指導教員は、大学院生の研究課題と教員の専門性を考慮して決定します。大学院生は、入学までに研究課題の内容をクリアにしておく必要があります。
 指導教員を決定するにあたって、入学後、研究課題を明らかにする機会を設け、それに適した指導教員を総合的に判断して決定します。言語系教育コース[国語]では、大学院生と教員の専門性が合うようにするため、十分に丁寧な手続きを踏んで指導教員を決定しています。