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∵☆∵∵∵IAPP-J通信∴∴∴☆∴

第4号(2017年3月22日配信)

こんにちは,IAPP-J(国際的/青年期発達研究プロジェクト)です。
今年度の調査が終わりました始まりました。
調査にご協力くださった皆様方,ありがとうございました。

(^O^)最後まで回答くださった方には昨年度と同様,Quoカード(500円分)お送りいたします(^O^)

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1.ごあいさつ
2.プロジェクトの進捗
3.コラム 
4.今後の予定
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1┃ ごあいさつ
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私たちは,「日本の青年期発達を解明する!」という目的のもとに集まった発達心理学者のグループです。特に10代~20代の時期に,人がどのように「おとな」になっていくのかを明らかにしようとしています。
このメルマガでは,どのような議論を進めているのか(プロジェクトの進捗,今後の予定)に加え,皆さんの日常生活と私たちの研究とを結びつけるヒントになるようなトピック(コラム)などを配信していきます。


2┃ プロジェクトの進捗
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昨年11月より,webおよび協力校での質問紙配布によって,今年度のアンケート調査を終えました。
皆さんが継続的に回答してくださることで成り立つプロジェクトです。
今年は1年目から2年目にかけての変化のパターンなどを明らかにしていきます。

3┃ コラム
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一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。毎年のことながら、年度末は何かと気忙しい。そんなときにも、忙中閑あり。自分の来し方行く末を考えていると、吉田拓郎の歌を思い出した。曲名は、「今日までそして明日から」。大学生の頃に流行し、フォークギターを弾きながら歌った曲だ。「私は今日まで生きてみました。時には誰かの力を借りて。時には誰かにしがみついて。私は今日まで生きてみました。そして私は思っています。明日からもこうして生きて行くだろうと」。人生というものは、変わらぬ日々の繰り返しだ。その平凡な毎日の積み重ねが、人生を形づくる。そのとき重要なのは、自分の意志である。他ならぬ「私」が人生を生きて行くのである。「私には私の生き方がある。それはおそらく自分というものを知るところから始まるものでしょう」。こんなふうに歌詞は続く。大学生の私は、この歌の深い意味に気づいていなかった。だが、今は分かる。この歌が、まさにアイデンティティの歌であると。
(文責:都筑学)


4┃ 今後の予定
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皆さんからの回答のまとめは,来年度はじめに行います。
Quoカードの発送などはGW以降になると思いますので楽しみにお待ちください。


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発行:国際的/青年期発達研究プロジェクト 
   IAPP-J
   (International Adolescent Psychology Project in Japan)
URL http://web.hyogo-u.ac.jp/nakama/iappj/src/index.html
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