修論執筆を振り返って
河合 俊成 (2012年2月末)
修士論文タイトル 部活動に対する自己効力感の変動と部員としての意識との関連
―強豪高校サッカー部員を対象に―

【2年間を振り返って】

高校教員になって30年
いまだに分からないことや、不思議なことが一杯
そんなこんなで
何をとち狂ったか、おやじが大学院でもう一度学ぼうなんて思い
一歩踏み込んでしまった。

何の不安も持ち合わせず、心理学っておもしろそうじゃない、
おそらく心の学問くらいかな位の知識で始めたものだから、
在学中は、もうパニックの連続だった。

それに
実際に仕事を持って、修士論文に挑むなんて
今考えると、なんと安易で無謀な挑戦だったかなって思う。

しかし、限られた時間の中で、ここまで書けたのは
間違いなく中間先生の熱い指導があったから。
それと、周りの温かい協力と応援も。

【修士論文を書き終えて】

勿論、論文作成から多くを学んだけれど、
多くの人に支えられている自分を実感できたことが
一番の収穫かなって思う。
中間ゼミがどのくらい素晴らしいゼミかってこと
全開で自慢できる。

【後輩のみんなへ】

「このゼミ、超きついぜ!でも、本気になったとき、最高のゼミだって思えるよ」
自信を持って頑張って!


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