卒論執筆を振り返って
杉浦 千珠子(2017年3月)
卒業論文タイトル 中学生の挙手行動に関する研究
〜個人の内的要因と状況要因からの検討〜

【なぜこのテーマになったのか?】

言いたいけど言えない」ということにまず興味があった。教育現場で最もそのことが起こる場面を考えたところ挙手に行き着き,このテーマとなった。

【私の卒論,ここがウリです!】

 場面や状況の観点からも検討しているため,条件の違いを乱すことで挙手への働きかけを工夫できる。

【卒論を書き終えて,自分なりに満足していること】

 「他者を気にすればするほど挙手をしないだろう」という当たり前といえる予想とは別に,意外な結果が出た箇所もあり,考えが深まったこと。

【これから卒論に取り組む後輩たちにアドバイス】

「これを調べても無駄になるかもしれない」などと考えて手を出しあぐねることはない!全力で読み漁るべし。   


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