卒論執筆を振り返って
和田 万葉 (2022年3月) |
卒業論文タイトル |
頑張り方の選択と他者意識との関連について
―状況及びパーソナリティ要因も考慮して―
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【どうしてこれに着目したか】
私は、課題に取り組む中で「これはがんばりたい。人よりも努力しよう。」というものと
「これは人並みでいいや。頑張らなくていいや。」というものに
無意識的に分類されているのではないかと考えました。
そういった課題の“頑張り方”を選んだ背景や課題の特徴を知りたいと思ったのがきっかけです。
また、“頑張り方”を選ぶうえで、まわりにいる他者の存在が大きな影響を与えるだろうと考えていました。そのため、他者意識との関連についてもみていくこととしました。
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【苦労したこと】
本を読んだり文章を書くことが苦手な私にとって、はじめての論文執筆は、
決して簡単なものではありませんでした。
特に問題・目的を書くことには苦労しました。何度も書き直し、論文から逃げたくなることもありました。しかし、熱心に指導してくださり励ましてくださった中間先生、
たくさんアドバイスをしてくれたゼミのメンバーがいたから、
最後まであきらめずに書き上げることができました。
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【執筆を終えて】
論文が出来上がったときの達成感は、とてつもなく大きく素晴らしいものでした。
テーマ決めからアンケート作成、論文執筆という長い道のりの中で、
何度も苦しんだからこその達成感でした。こう感じることができたのは、
最後の最後まで丁寧に指導してくださった中間先生やゼミのメンバーがいたからだと思っています。
たくさんの人たちの支えがあって無事論文を完成させることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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【後輩のみんなへ】
卒業論文を単位取得のためだけに取り組んでいる人もいるかもしれません。
私も、はじめはそうでした。しかし、一つの物事についてこんなに深く考え、
研究していくことはなかなかありません。ゼミでの学びは新鮮で、
もっといろんなことに目を向けようと思うようになりました。この機会を無駄にせず、
みなさんが知りたいと思うことを、ぜひ研究してみてください!応援しています!!
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