兵庫教育大学大学院学校教育研究科(臨床心理学コース)
  Department Clinical Psychology, Graduate School of Education,
     Hyogo University of Teacher Education
     認知行動療法/ストレス科学研究室 (伊藤大輔研究室)

 

 
【現在のゼミ所属学生と研究テーマ一覧】
 

    
岡部友峻(D4) 

・日本学術振興会特別研究員(DC2)
・強迫的性行動症の実態解明と心理社会的支援の確立のための実証的検討
d21203h@hyogo-u.ac.jp

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松岡優菜(D3)

・日本学術振興会特別研究員(DC2)
・性暴力被害者の自己客体化に着目した新たな支援法の検討
d22207h@hyogo-u.ac.jp

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浄沼和浩(D2) 
 
・月経前症候群に対する認知行動療法やマインドフルネスによる支援の検討 
d23203h@hyogo-u.ac.jp

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東辻紗菜子(研究生・博士)
・職場適応に活かすアクセプタンス&コミットメントセラピーに基づく機能的アサーション
r003287@hyogo-u.ac.jp
 
  
上田理恵子(M2)

複雑性悲嘆における切望と回避のパラドックスに着眼したプロセス検討

大津菜月(M2)

トラウマ関連疾患のタイプ分類の試みと、適切な治療法の選択に関する研究

 
岡本佳寿(M2)
目標に対する進捗度に対する評価尺度の開発と、反すうや抑うつに及ぼす影響
 
 
 
杉本佳隆(M2)

気分障害の親を有する子どものメンタルヘルスの実態と予防的ケアの検討

瀬戸円香(M2)

複雑性PTSDに対するセルフコンパッションの効果に関する基礎研究

 
 
宮崎美緒(M2)
教育虐待尺度の開発と、その背景要因に着目した保護者を対象とした研究
  
田中里奈(M1)
インポスター現象が生じている人の自己認知を通したストーリーについて
 
土井芙美佳(M1)
利他行動を媒介変数とした睡眠と主観的幸福感の関連
雷田瞳(M1)
両親間葛藤に対する青年の認知・情動・行動の変化とその影響に関する質的研究-援助実践のあり方の検討ー
  入江麻江(M1)
 
 
濱田翔太(U3)
 
 

 

 
【研究室の卒業生・修了生の研究題目一覧】
 

<2023年度修了>
斎藤慧士 「怒り反すうと攻撃の動機の関連の検討 -怒り反すうの下位因子の特徴を踏まえて-」
田村茉歩 「マインドフルネスが関係性攻撃に及ぼす影響 -攻撃の動機に着目して-」
山本真貴子「学校における協働的風土および心理的安全風土の醸成の試み -教師間連携を促進する認知的介入の効果検証-」
 

<2022年度修了>
●修了生
・渡邊明寿香 (日本学術振興会特別研究員DC2 / 博士:学校教育学) 「PTSD症状に対するマインドフルネスの効果に関する心理学的機序の検討」
・瀧井綾子 (日本学術振興会特別研究員DC1 / 単位取得満期退学) 「社会井養護施設職員のメンタルヘルスに関する研究(仮)」
・野中鈴鹿 「看護師におけるストレスコーピングの阻害要因に関する検討 -職業性に着目したストレスマネジメント教育に向けて-」
・早川実桜 「広義のトラウマに対する開示抵抗感の関連要因の検討」
・松原道隆 「セラピストの共感スキルが治療同盟に与える影響 ―マインドフルネスとアクセプタンスの交互作用に焦点を当てて―」
●研究生
・山崎陸世 「急性ストレスによる共感の影響 ―看護学生の臨地実習の困難な状況での事故視点から他者視点への移行の心身の変化-」

 
<2021年度修了 >
・髙山桃香「侵入思考に対するイメージ書き直し技法の効果検証」
・信重綾「犯罪被害者に対する心理社会的支援に求められるコンピテンスの明確化と体系化」
・東明奈「非適応的心的外傷後成長の状態像の明確化に関する検討」
・山城滉一郎「対人援助識者における臨床的態度に関する研究 ―Detached Concern の観点から―」
 

 
<2020年度卒業・修了>
・大島菜帆「高校生における関係性攻撃に影響を与える心理社会的要因の検討 -怒り反すうに着目して-」
・岡部友峻「Problematic Pornography Use Scale日本語版の作成および信頼性と妥当性の検討」
・浄沼和浩「認知行動的要因とマインドフルネスが認知的反応性に及ぼす影響 -抑うつとの比較から-」
・中野礼深「大学生における心理専門機関への援助要請行動に影響する要因の検討 -メンタルヘルスリテラシーと援助要請に対する態度の比較-」
・吉田育未「高校生における問題解決能力が関係性攻撃に及ぼす影響」
   

<2019年度卒業・修了>
・瀧井綾子「社会的養護施設職員における知識や技能が入所児養育への効力感に及ぼす影響 -初任職員対象トレーニングプログラムの開発に向けた従事経験年数による比較検討-」
・渡邊明寿香「マインドフルネス傾向とPTSD症状の関連 -トラウマ関連の否定的認知や回避行動を媒介して-」
・渡部息吹「発言抑制の動機と被異質視不安傾向が友人関係満足度に及ぼす影響 -児童期と青年期の比較-」
・鄒享真「キャリアレディネス及び自尊感情が職業的不安に及ぼす影響」
      
 
 
<2018年度修了>
・久保佑貴「適応・非適応型心的外傷後成長に影響を及ぼす心理社会的要因 -2側面モデルに基づいた再検討-」
 
 
<2017年度卒業・修了>
・仲座舞姫「抑うつ傾向者の報酬知覚の随伴性を阻害・促進する要因の検証」
・安里実由「うつ病休職者の復職3か月後におけるうつ症状と社会適応状態の違いによる復職後の取り組み内容の検討 -量的解析と質的解析の両側面から-」
・齋藤夏菜海「怒り感情の制御方略と友人関係への動機づけが怒りや精神的健康に及ぼす影響」
・瀧井綾子「社会的養護施設職員の療育行動が職務に対する肯定感およびバーンアウトに与える影響」
・玉城龍也「攻撃性制御における遂行機能と怒りに対する恐れおよび感情制御方略の役割の検討」
・屋我香菜子「社交不安のサブタイプにおける認知行動的要因が社交不安症状,日常生活への支障および充実感へ及ぼす影響」
      

 
<2016年度卒業>
・石川綾乃「自閉症スペクトラム障害の諸特徴が外傷後ストレス反応,抑うつ反応に及ぼす影響」
・藤本裕介「広義のトラウマ体験者の認知的フュージョンが認知を介して外傷後ストレス症状に及ぼす影響」
・宮里樹弦「情動喚起を伴う体験が大学生の人間力に与える影響 -流大ミュージカル関連授業受講者を対象とした検討-」
・渡邊明寿香「うつ病休職者に対する復職支援の再考 -復職後の認知行動的要因とうつ症状・社会適応状態の関連-」
・渡邉さくら「高校生の不眠に対する短期認知行動療法プログラムの有効性の検証 -不眠に影響を及ぼす要因の検証に基づいたプログラムの開発-」
       

 
<2015年度卒業>
・米須諒「単独での注意訓練の実施が抑うつ・不安症状に対して及ぼす効果プロセスの検討
・島袋史奈「高校教職員の感情労働におけるバーンアウト症状とコーピングの関連 -表層演技と深層演技に焦点を当てて-」
・仲座舞姫「東日本大震災被災生徒の認知行動的要因が抑うつ症状と生活支障度に及ぼす影響」
・宮城里緒「会話場面における発言抑制時の意識内容と抑制傾向が社交不安症状に及ぼす影響」