ゼミ院生の修士論文題目

年度別修士論文題目

2024年度

遠藤 直也
柱体の体積の「実体化」が児童の「関係操作」に及ぼす影響
―⼩学校6年⽣の算数の授業実践を通して―

近田 知富美
小学校教員が挫折経験を乗り越える過程の探求
―ライフストーリーを描いたTEM図を手がかりに―

八木 翔汰
博学連携の視点から問い直す水族館の存在意義に関する研究
―環境教育施設としてのみなとやま水族館の現状を手がかりに―

加藤 正美
C.ロジャーズ「学生中心教育」理論に基づく大学英語授業の実践的展開
―学生と教師が共に成長する実践を目指して―

2023年度

苆野 大志
「謎解き読み」を基盤とした授業プログラムが読みの更新に及ぼす影響
―中学国語科文学教材「盆土産」の実践を通して―

2022年度

塚本 由利子
看護教育における社会保障制度の知識と実習を関連づける授業の研究
―地域・在学看護論の授業実践を通して―

中村 靖子
リフレクションを促す教育実践が言語聴覚士の後進指導に及ぼす影響
―指導経験者を対象としたワークショップを手がかりにして―

増田 悠生
機械的公式観を克服し学習者の興味を喚起する算数の援助法の探究

2021年度

深田 美香
視聴覚教材を取り入れた学習活動が精神障害者のイメージと理解に及ぼす影響
―「精神看護学概論」の授業実践を通して―

2020年度

田中 健人
学習者の操作活動を促す援助法が内的関連づけに及ぼす影響
―中学校数学「座標平面」の授業実践を通じて―

2019年度

石原 優子
分かりやすくて楽しい漢文学習を援助する方略の探究
―視聴覚教材を用いた中学校国語科の授業実践を通して―

梶原 健太
操作性の高い教具を用いた支援が割合の認識変容に及ぼす影響
―高学年算数科での実践を手がかりに―

宮澤 尚
「深い学び」を実現するための「説明活動」の探究
―小学校理科「人の誕生」の授業実践を手がかりに―

横江 貴行
「競争と価格のルール」の教示と契約概念の説明がルールの適用範囲の認識拡大に及ぼす影響

2018年度

籔内 正明
「教えあい」を促す数学の授業開発
―数学に関するゲームを取り入れた授業実践を通して―

榎元 十三男
アクティブ・ラーニングを取り入れた「教職実践演習」の授業開発
―須長(2010)の6観点を手がかりにして―

2017年度

兼子 美佐
乳幼児と母親とのふれあい体験プログラム学習が「養護性」の変容に及ぼす影響
―高校家庭科の授業を通して―

2016年度

川瀨 直広
モデルを活用した予測活動が月と地球と太陽の3者関係の理解に及ぼす影響
―小学校理科の授業実践を通して―

山我 拓也
身体接触を段階的に取り入れた体ほぐし運動が心と体と人間関係の意識に及ぼす影響
―小学校体育科の授業実践を通して―

2015年度

内藤 傑
「疑似例外」を用いた探求活動が光合成に関する誤概念の修正に及ぼす効果
―中学校理科の授業実践を通して―

2014年度

荒井 隆一
参加型学習を取り入れた学習プログラムが地球市民意識に及ぼす効果
―小学校6年社会科「世界のなかの日本とわたしたち」の実践を通して―

小林 禎明
描写のイメージ化と解釈の検証が物語文の読みに及ぼす影響
―『ごんぎつね』の読み取り場面に着目して―

棚倉 未弥
日英の人称概念を比較する教示が3単現の理解に及ぼす影響
―中学校英語科の授業実践を通して―

2013年度

大西 理加
特別支援学級における数概念形成を目指した教授法の研究
―語り合いが児童の納得を生み出す過程に着目して―

片山 直子
専門学校生の「速さ」概念の変容に関する研究
―ダイヤグラムを活用した授業実践を通して―

名越 理恵
図形の面積学習における平行線に注目した「高さ」の教授の影響
―小学6年生の「高さ」の認識を手がかりにした検討―

前田 浩伸
複数の象徴事例が歴史的事象の構造的理解に及ぼす効果

植原 俊晴
先行概念と科学的概念の相互交渉を活性化させる教授学習法が概念構築に及ぼす効果
―中学校理科における金属概念の構築に着目して―

2012年度

吉田 恭兵
割合文章題解決過程における認識の研究
―児童・専門学校生を対象にした調査を中心に―